用語について

         






【当て木 / あてぎ】

木工作業全般で、材を傷めないようにあてがう木のこと。捨て板という場合もある。
@ドリルで貫通穴をあける際に、材の下に当て木をすると貫通した時のバリが防げる。
Aゲンノウで叩きこんだり、クランプ等で材を締め付ける際に当て木をすると材に傷がつかない。


【板目 / いため】

木の中心軸から縁に向かって平行にずらして取った木材。木目はまっすぐでなく山形や斜めの曲線になり、様々な模様の材が得られる。
よく乾燥していないと柾目の板より狂いやすいので注意が必要。


【インパクトドライバ / いんぱくとどらいば】

ビットの回転に加え、回転方向へ打撃を加えることで穴をあけたり、ビス締めを行ったりする。
最近ではパワーの強いものも各メーカーさんから発売されています。
電気コードがないので電気のない所でも使えるので便利。6.35六角軸の錐やドライバービット等に対応。






【回転数 / かいてんすう】

ネジ締めや小径の穴をあける時は高速、大径の穴をあける時は低速で。


【硬木 / かたぎ】

一般には楢・樫・栗・欅などの硬い木を指します。
最近ではウッドデッキを製作する際に使用するイペ・ボンゴシ・ウリン等も堅木と呼んだりもします。


【木殺し / きごろし】

材をゲンノウや木槌で叩いて圧縮させること。ホゾをホゾ穴に差し込む際に木殺しをしておくと、差し込んだ後に圧縮された木が元に戻ろうとして穴に密着し、接合部がピッタリします。
また埋め木を打ち込む際に木殺しをしておくと打ち込みやすいです。


【合板 / ごうはん】

薄くスライスした板を奇数枚張り合わせた板。強度もあり反りやねじれもない。価格も安く種類も豊富。乾燥することで反りやねじれが生じるので購入時には特に注意が必要。


【コーススレッド / こーすすれっど】

電動ドライバー専用ネジ。細身の皿頭で木ネジより山が高く間隔も広い。保持力に優れていて木材の伸縮による板浮きなども防いでくれる。
屋外の施工にはステンレスタイプがオススメ。






【下穴 / したあな】

釘やネジを打つ際に材が割れないように先に、錐であけておく先導の為の穴。ガイド穴ともいう。


【集成材 / しゅうせいざい】

厚さ20〜30mmの小幅板材を、同じ繊維方向に幅・長さを接ぎ合わせて一定の厚さにつくった材のこと。
見た目はムク材のようにも見えるが、反りやねじれがなく強度もある。


【振動ドリル / しんどうどりる】

ビットの回転に加え、前後への打撃を行うことでコンクリートやレンガなどへの穴あけが可能。
打撃をオフにする機能もあるものについては木材や軽金属への穴あけも行える。


【捨て板 / すていた】

圧締の時に加工材を保護したり、錐で貫通穴をあける際にバリを防ぐ為に加工材の下に置くこと板のこと。


【センターポイント / せんたーぽいんと】

板と板を継ぎ合わせるなど、2枚の板の同じ位置にダボ穴が必要な時に使用する。
まず片方の板にダボ穴をあけ、その穴にセンターポイントを埋め込み、板を合わせると反対側の板の同じ位置にポイントがつきます。






【タッピングネジ / たっぴんぐねじ】

金属や樹脂同士の接合に使用。全体にネジが切ってあるのが特徴。ネジ自身がネジ切りとなって材料同士を締め付けるので、下穴は必要だがネジ立ては不要。皿頭はネベ、皿のほかに六角タイプなどもある。


【ダボ】

材をはぎあわせたり、ビスの頭を隠す場合穴に埋め込む木製の丸棒のこと。BOXの棚板などを受けるものは棚ダボと呼ばれる。
ビスの頭を隠す場合は埋木錐を使ったダボを使うと仕上がりがきれい。埋木、木栓という呼び方をすることもある。

 

はじめて聞いた時はさっぱり意味がわからなくて衝撃的でした・・・


【ツーバイフォー工法 / つーばいふぉーこうほう】

アメリカで発達した住宅工法で、2×4、2×6、2×8インチなどの部材で、住宅の主要部を釘打ちで構造するもの。


【面一 / つらいち】

接合された部材の合わせ目で両方の面に凸凹がなく平滑なこと。
ビス締めを行う際に、皿頭を沈める皿取加工を行っていれば面一に仕上がる。


【電気ドリル / でんきどりる】

穴あけのスペシャリスト。回転速度が早くトルクも強い。コード式が一般的。
使用しない時、ビット等の付け外しを行う際は必ずプラグを抜いて作業する。また、作業時はコードがからまらないように注意する。


【ドライバードリル / どらいばーどりる】

穴あけ、ネジ締めの両方がこなせるマルチタイプ。充電バッテリー式がメイン。
チャックタイプなので6.35六角軸以外のものもサイズがあえば使用できる。


【トルク / とるく】

回転力のこと。N・m(ニュートン・メートル)で表示される。クラッチダイヤルがあれば調節することでトルクの強さを設定できる。設定トルクを上回る力がドリル(ドライバー)にかかると、クラッチが滑り空転する仕組みになっている。










【端材 / はざい】

木取りや加工の際に切り落とされて余った木材。埋木錐でダボをつくるのに利用できる。


【バリ / ばり】

穴をあけた際に穴の周囲に生じる木のめくれ等のこと。木工用ドリルの場合はケガキいて穴をあけていくので入り口のバリが出にくい。


【ビット】

先端工具のひとつ。ドリルやルーターなどの電動工具のに取付ける錐のこと。


【プレカット / ぷれかっと】

建築用の構造材を現場で使用しやすいサイズや形にあらかじめ工場で加工しておくこと。そうすることで現場での作業を軽減することができる。






【柾目 / まさめ】

木の中心軸から放射線状に平行になるように取った木材。板目の板より狂いが少ない。


【ムク材 / むくざい】

はぎ合わせなど、特別加工を行っていない木材。本来の木の美しさを持つ。幅広のものは数も少なく高価。

 あっ!うちのテーブルってもしかしてムク材で出来てる?






【窯業系サイディング / ようぎょうけいさいでぃんぐ】

セメント質原料および繊維質原料を成型し、養生・硬化させたもので、住宅などの建物の外装によく使用されます。












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